見ているだけで私たちに癒しを与えてくれるナマケモノ!

謎が多い動物ですが、皆さんはナマケモノについてどれくらい知っていますか?

 

とにかくスローモーションで動くのが印象的ですよね。

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今回はそんなナマケモノの生態などについて詳しく紹介していきたいと思います。

ナマケモノって一体どんな動物?~生態や特長について~

ナマケモノの生態は、哺乳綱異節上目有毛目ナマケモノ亜目に属する動物です。

生息域は、中央アメリカと南アメリカの熱帯雨林に分布しています。

基本的に木の上で生活していますが、実は泳ぐのも得意なんです!

主にアマゾン近辺で生活していて洪水なども多い事から、泳ぎが得意になったと言われています。

 

体長は42㎝~74㎝で、手足は長く、特に前脚は後ろ足より発達しているのが特徴です。

そして、長く鋭い鉤爪を持っています。

 

前脚の方が発達しているのは、木などにぶらさがるからだと言われています。

ほとんどの時間を木の上で過ごし、木から降りるのは排泄する時だけみたいです。

 

眠るときは木の枝に丸まって寝て、餌を食べる時、交尾をする時、どれも木の上で行います。

ナマケモノは動きが遅く消費するカロリーも少ない為、ほとんど食事を取りません。

一日の食事の量はたったの8gだそうです。

主に食べるのは、柔らかな木の葉や芽などですが、動物園で飼育されているものは、ニンジンやキャベツやリンゴなどを食べているそうです。

 

でもあまり歯は頑丈では無いので、基本的には柔らかい食べものを好んで食べます。

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ナマケモノは嗅覚が発達していて、匂いでコミュニケーションをとったり、外敵を察知したりしていると言われています。

 

ちなみにナマケモノの天敵は、ワシなどの猛禽類やピューマなどです。

猛禽類はナマケモノを好物としているので狙われやすく、ナマケモノは敵に攻撃したり逃げるという発想が無い為、見つかれば100%捕まってしまいます…。

 

ナマケモノが全力をだして逃げても一分間に2m進むのがやっとなんだそうです。

ナマケモノは動作だけでなく、消化器官も怠けものなんです。

 

普通の動物より何倍も消化するのに時間が掛かるので、食事をとってもそれがエネルギーに変わるまでに追いつかず、稀に餓死してしまう事もあるんだとか。

なので食事のタイミングも考えなければいけないんです。

結構ナマケモノは手間暇かかる動物なんですよ…。

ナマケモノの名前の由来~ナマケモノの雑学~

ナマケモノを漢字で書くと「樹懶」と書きます。

これは「樹の上で暮らすものぐさ、怠け者」という意味を持ちます。

 

見たままの通り、そのゆっくりとした動作からナマケモノという名が付けられました。

英語名でも「Sloth(スロース)と名付けられ、これも「怠惰、ものぐさ、夢精」という意味があります。

 

余談になりますが、昔ナマケモノは50種類以上いて、さらに3,500万年前から存在していたとされています。

現在ではたったの6種類しか確認されていないので、ほとんどのものは絶滅してしまったんでしょうね。

 

昔のナマケモノは木の上で生活するものだけでなく、地上や水中で生活する種類もいたそうですよ。

さらに数百年前にはゾウ並みにデカいナマケモノも存在していたらしいです!

ナマケモノには古い歴史があり、調べれば調べるほど上記に書いたような驚きの事実を発見する事もあるので、もし興味がある方は図鑑や資料を参考に調べてみてくださいね。

ナマケモノについてのまとめ

今回はナマケモノについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

ただぼんやりまったりしてる動物だと思っていましたが、調べると面白い生態が発見できましたね。

皆さんも動物園などに行った際は観察してみて下さいね。

ライターMISAKI

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