皆さんは、タコが賢いという話を聞いたことがありますか?

実際、タコ占いなどでサッカーチームの勝利を賭けることがあるように、認知されていることと思います。

今回は、そんなタコの知能が高いと言われる点についてご紹介していきたいと思います。

タコってどんな生き物?

タコは、頭足綱・鞘形亜綱・八腕形上目のタコ目に分類されます。

海洋棲の軟体動物で、主に岩礁や砂地で活動し、淡水に棲息する種は発見されていないようです。

タコの名前は、英語名ではOctopus(=オクトパス)ですが、これは古典のギリシア語で、8本足という意味があります。

複数の吸盤がついている8本の触腕(腕、足)を持ち、柔軟な身体をもっています。

なんと、この触腕は危険を感じた時に、トカゲの尻尾と同様に切り離すことができ、また再生をすることができます。

切り離された触腕についている吸盤は、仮に吸着したまま切り離されても1時間はその力を持続することができるようです。

 

見た目で、頭に思える丸い部分は胴体で、頭と言える部分は触腕の基部(根本)に目や口などが集まっています。

柔らかい身体はすべてが筋肉でできています。

 

その為、狭いところなどに入り込むことが得意な生き物です。

また、危険を感じると黒い墨を吐き出します。

 

この黒い墨は、目隠しという役割はなく、嗅覚でくらまそうという試みがあるそうです。

タコにとっての天敵は、ウツボです。

 

ウツボは、タコの触腕などの傷口から漏れた香りが大好きで、その匂いを辿ってタコを襲うそうです。

その為の匂い消しがタコ墨の役割なのです。

タコは知能が高い生き物?

無脊椎動物の種類で一番賢い生き物がタコだと言われています。

タコは、モノの形を認識することや問題を学習して解決することなどができると言われています。

 

白い物体に反応したり、身体を周りの環境に合わせて色(保護色)を変えたり、地形に合わせて体形を変えることもできます。

よくある例では、ビンにタコを入れても蓋をこじ開けて逃げ出すという話があります。

 

明るさや大きさなどの変化も認識できるので、そこもすごいですよね。

また、ストレスを感じやすいとも言われており、水槽などの空間で暮らしているとストレスで病気になり、自分の足を食べてしまうと言われています。

 

自分の足を食べたタコはその後、死んでしまうそうです。

タコは、観察力・記憶力などがあるということがわかりましたね!

タコの豆知識

タコの触腕8本には、それぞれ神経細胞の塊があり、その神経細胞が脳に直結していることから、タコは全部で9個脳があると言われているようです。

また、タコの寿命は1年~1年半です。意外と短く、でも捕食者として海で生きています。

 

身体の大きさによってその寿命は異なりますが、身体の大きいタコでも2~3年程度しか長寿しません。

吸盤には、味覚・嗅覚を感じられる機能があります。味を感じるのは人間の100倍にも及ぶくらいの識別か可能だそうです。有能ですね。

また、全てのタコには毒があり、ヒョウモンダコの持つ毒以外は人間に害はありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。タコの意外な知識を知っていただけたでしょうか。

ぜひ、水族館などでタコが居た場合、ちょっと観察してみると面白い発見があるかもしれませんよ!

(ライター:Teyo)