皆さんも黒くて羽のあるアリを何度か見たことがあると思いますが

黒い羽アリは発生すると結構やっかいで害虫扱いされています。

今回は黒い羽アリの生態を交えながら、どのような害があるのか書いていきたいと思います!

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黒い羽アリってどんな生態の昆虫なの?~白アリと黒アリの違い~

羽アリと聞くと皆さんは白アリを想像するかと思いますが、黒い羽アリも存在するんです!

まず白アリと黒アリの違いから説明します。

黒アリ

完全変態卵⇒幼虫⇒サナギ⇒成虫という過程で成長し、体は頭部・胸・腹部に分かれており

腹部の付け根はくびれていて、くの字状になっているのが特徴です。

女王アリは他の働きアリより一回り体格は良いが、見た目に違いはありません。

強靭な骨格をしており、肉食で、主に昆虫などを餌にしている。

 

黒羽アリはメスだけで巣作りをし、前方の羽がやや大きく広がっているのが特徴です。

巣立つのは、繁殖時期が始まる6月~11月頃です。

黒羽アリのオスは交尾を終えると死にます、

白アリ

不完全変態卵⇒幼虫⇒成虫という過程で成長し、体は頭部・胸・腹部に分かれていて数珠状で

腹部がやや狭いが、全体的にぷっくりしていて寸胴型です。

 

白アリの女王アリは、巣が発達してくると腹部が大きく発達し、芋虫のような形に変形します。

基本的に土の中や木材の中で生活しているため、骨格は軟弱で外界での活動は出来ません。

目は退化していて、目が無いアリがほとんどだそうです。

 

白アリには、貯精嚢が無いので定期的に交尾を繰り返すそうです。

エサにしているものは、木材や、地衣類などの繊維質です。

 

白羽アリはオスメス共同で巣作りをし、女王と王というものがいるみたいです。

羽の長さは均等で、巣立つ時期は4月~5月か、種類によっては6月~7月の間です。

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繁殖期に入ると羽が無くなり、交尾をして産卵します。

ざっと白アリと黒アリの生態を書きましたが、似たような生物に見えて特徴や習性がまったく異なる事がお分かりいただけたと思います。

黒い羽アリの害の有無~黒い羽アリの雑学~

最初にはっきり申し上げます!

もし家で黒い羽アリを発見したら、すでに屋根裏などに巣を作っている場合があるので駆除してもらってください。

 

なぜなら、黒い羽アリは白アリのように家の柱などを餌にはしませんが、人間に攻撃してくる事があるからです。

よくよく調べると、黒い羽アリのエサの中に白アリも標的に入っているみたいで黒い羽アリがいるという事は、既に白アリにも寄生されている場合があります。

 

黒羽アリは若干ですが毒を持っていて、刺されると炎症や痛みを引き起こすことがあります。黒羽アリは、白アリより駆除が難しいとされているので、発生させないように

少しだけ対策を紹介しておきますね。

 

①家・敷地内周辺にアリの巣がある場合は駆除して置くこと。

特に庭先や木下など、土が湿っている場所を隅々まで確認してみると良いでしょう。

 

②家周辺の衛生面がきちんと管理されているか日頃から確認して置くこと。

キッチン周辺や水場は衛生管理がきちんと出来ていない場合があるので、アリが寄り付かないように掃除を徹底していれば大丈夫です。

 

③雨漏り・水漏れが起こっていないか確認すること。

 

④シロアリの被害が見られる場合は、黒羽アリが寄生しないうちに完全駆除しておきましょう。

これだけのことを気を付けていれば、まず白アリも黒羽アリも発生する事は無いと思います。

黒羽アリについてのまとめ

今回は黒羽アリについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

普通に地面に這っているありは危険なものは少ないですが、それに羽が付いていると

攻撃してくるので、くれぐれもお気を付け下さいね。

ライターMISAKI

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