皆さんはラーテルとクズリを見分ける事が出来ますか?

そもそも、この2種類の動物をご存知ですか…?

あまり聞きなれない動物なので知らない方も多いかも知れませんね。

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今回はそんなラーテルとクズリの生態を交えながら、見分け方などを詳しく紹介していきたいと思います。

ラーテルとクズリの生態と特長について

ラーテル

ラーテルの生態は、食肉目イタチ科ラーテル属に分類される食肉類です。

生息地は、アジア大陸とアフリカ大陸の熱帯と温帯地域で、サバンナや乾燥した草原や岩石地帯や森林など様々な環境で生活出来る動物です。

 

体長は60㎝~80㎝で尻尾の長さは20㎝~30㎝、全長80㎝~110㎝程の大きさがあります。

全体的に白と黒の毛に覆われていて、皮膚は分厚く、頭部から背中にかけては伸縮性があるのが特徴です。

 

この体の特長を最大の武器として使い、自分よりも大きい動物や凶暴な動物にも攻撃を仕掛けに行く事から、ギネスブックで世界一恐いもの知らずな動物として認定されているそうです。

 

主にエサにしているものは、哺乳類・鳥類・果実・ハチの幼虫などです。

危険を感じると防衛反応として、肛門にある臭線から強烈な匂いを持つ液体を噴射するのも特長です。

 

そして、神経毒に強い耐性を持っているので、毒を持っているヘビなどに噛まれても数時間動けなくなるだけで命を落とすことはありません。

野生のラーテルの平均寿命は24年と言われています。

クズリ

クズリの生態は、ネコ目イタチ科クズリ属に分類される哺乳類です。

生息地は、ノルウェーからロシア極東部、モンゴル、中国北部、北アメリカのアラスカ、ハドソン湾にかけての北極圏を含む北半球北部などに広く分布しています。

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体長は65㎝~105㎝で、尻尾の長さは17㎝~26㎝程あり、体重は7㎏~32㎏です。

全体的に黒や濃褐色の毛に覆われていて、尻尾の方には明褐色の帯模様が入っているのが特徴です。

頭部は大きめで、耳は小型で丸みを帯びています。

 

歯がとても頑丈に作られていて、動物の骨を噛み砕く事も出来る程しっかりした顎も持っています。

クズリは雑食性で主に、哺乳類・鳥類の卵・動物の死骸・果実などを好んで食べています。

 

冬場は大型の哺乳類をエサにすることが多く、クズリが襲った一番大きな哺乳類は記録上では、ホッキョクグマを殺傷したというものがあります。

野生のクズリの平気寿命は13年です。

ざっとラーテルとクズリの生態や特長を挙げましたが、見た目は似ていてもまったく違う生態を持っているのがお分かり頂けたかと思います。

ラーテルとクズリの違いや見分け方

ラーテルとクズリの大きな違いは体格です。

体格はラーテルの方ががっちりしていて、クズリの方が小さめです。

あとは強さの違いがあります。

 

この2種類はどちらも最強と言われていますが、ギネスに登録されるだけあってラーテルの方が強いと言えるでしょう。

ラーテルは毒への耐性や、危険時に発する臭線を持っているなど防衛力が強いので中々倒すのは難しく殺せない動物とも言われていますが、その点クズリはそれらの武器を持っていないので天敵にやられる確率は高いです。

 

余談ですが、ラーテルとクズリの共通する習性は単独行動する所です。

群れを作らず自分だけの力で生きるラーテルとクズリ!逞しさを感じますね。

ラーテルとクズリについてのまとめ

今回はラーテルとクズリについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

まだまだ調べれば違いや見分け方など沢山あるので、興味がある方は動画や写真などを参考に観察してみてくださいね。

 

ちなみにラーテルとクズリは日本に生息しておらず、動物園でも展示している所が少ないみたいです。

もし本物のラーテルとクズリを見る機会があれば結構レアな体験ですよ!

ライターMISAKI

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