皆さんはカナブンとカメムシを見分けたり、違いなど分かりますか?

ぱっと見た感じそっくりなので昆虫に詳しく無い限り違いがよく分からないですよね。

 

でもよくよく調べると違う所が結構あるんですよ!

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今回はそんなカナブンとカメムシの生態を交えつつ、違いや見分け方について紹介していきたいと思います。

カナブンとカメムシのそれぞれの生態や特長について

まずカナブンとカメムシの生態の違いについて説明しておきますね。

カナブン

カナブンは、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫です。

主な生息域は、本州・四国・九州で、外国では朝鮮半島や中国大陸などにも広く分布しています。

 

雑木林や都心部や公園など、様々な場所に出現します。

見た目は、頭部が四角形で、背面は平らになっているのが特徴です。

 

全身の色は光沢感のある緑褐色ですが、この金属光沢には緑色と銅色の二種類あるそうです。

もう一つの特長は飛び方で、前の羽を閉じたまま後ろの羽だけを広げて飛ぶことも出来るんだそうです。

 

あとは、足場が無くても飛ぶことが出来ます。

エサにしているのは主にクヌギやアキニレやヤナギの樹液などです。

 

カナブンの成虫の平均寿命は1ヵ月~2ヵ月です。

カメムシ

カメムシは、カメムシ目カメムシ科カメムシ亜目に属する不完全変態昆虫です。

生息域は、北海道・本州・四国・九州・南西諸島など、ほぼ全国的に生息しています。

主に都市部の家屋や公園などに出現します。

 

見た目は、頭部は尖った三角形になっていて細長い触角があり、前胸は左右に張り全体的に見ると5角形のような形をしているのが特徴です。

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胴体は羽に覆われていて、硬く分厚いので、窓などのガラスなどに当たったときはコツンと良い音が鳴ります。

カメムシの寿命は大体1年くらいと言われています。

 

ざっと生態や特長を挙げただけでもパッと見た感じは似ていても、属するものや体の造りが全然違うのがお分かりいただけたかと思います。

カナブンとカメムシの見分け方

まずカナブンは人間に害はありませんが、カメムシは植物食から肉食まで様々で肉食になると吸血性を持っているものもあるので、人間に害を及ぼすものもいます。

肉食性のカメムシに刺された時の痛みは、アシナガバチに刺された時くらいの痛みがあるんだそうです…。

 

なので、カナブンよりはカメムシの方が嫌われている傾向があります。

後は匂いです。

 

カナブンは身の危険を感じても臭い匂いを放つ事はしませんが、カメムシは防衛反応として臭い匂いを放つのが特徴です!

他にも、仲間に危険を知らせる時や、カメムシを集合させる集合フェロモンなど様々な場面でこの臭い匂いを出すそうです。

もう一つの見分け方は、見た目です。

 

上記にも書いた通り、よく見ると体の形が全然違います。

もっと分かりやすく言えば、光沢感のある緑をしているのがカナブン、光沢感が無い緑をしているのがカメムシです。

 

他にももっと調べて行くと、この2種類には細かな違いが沢山あるので、もし興味がある方は図鑑などを参考に調べて見て下さいね。

この2種類を捕まえて観察する方法も良いですが、カメムシの方は臭い匂いを出したり吸血性のものもいるので、あまりオススメ出来ませんが…、詳しく知りたい方はチャレンジしてみて下さい。

カナブンとカメムシについてのまとめ

今回はカナブンとカメムシについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

一見そっくりさんですが、こうして調べると違う所が沢山あり新しい発見が出来て楽しいですよね。

カナブンは無害ですが、カメムシは害があるものもあるのでくれぐれもお気を付け下さいね。

ライターMISAKI

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