シンフォルカルポスの特徴

シンフォルカルポスはマツムシソウ目スイカズラ科の落葉低木。

原産は北アメリカで、約1mの高さにまで生長します。

葉は長楕円形で5㎝程の長さで対生につきます。

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庭木や生け垣、公園樹とされ、白い果実がついているものは生け花の花材として利用されます。

シンフォルカルポスの花の特徴

シンフォルカルポスの開花時期は初夏から初秋で、白から淡紅色の1㎝程の小花を穂状花序に着けます。

4~5裂する花冠は鐘状または管状になります。

 

花後に白い球状の可愛らしい果実をつけるのが最大の特徴で、英名のスノーベリーはこの実からきています。

 

鳥が食べることもなく、冬に落葉しても実は残るので、長く観賞して楽しむことが出来ます。

シンフォルカルポスの種類

ウェディングブーケなどにも使われるシンフォルカルポスは白い実をつけるものの他に、薄いピンクや濃いピンクの実をつけるもの等が販売されています。

シンフォルカルポスの栽培

シンフォルカルポスは寒さに強く、乾燥に弱い花です。

涼しくて湿潤な環境を好みます。

 

乾燥するとすぐに葉がシワシワになってしまうので、水切れしないように注意しなければなりません。

しかし、逆に長期間、土が濡れている状態も根腐れの原因になってしまいます。

 

これから出る新芽のために春に緩効性の肥料を根元に与え、実が終わった秋にも肥料を与えます。

 

鉢植えするときは市販の培養で植えつけ、庭植えするときは腐葉土を土に混ぜ込みます。

極端に水はけが悪い粘土土ならば川砂を混ぜてから植え付けます。

 

栽培の場所は半日陰か、庭上で日向に植える場合にはマルチングをした方が無難です。

耐暑性、耐寒性とも比較的ある方で、高冷地でも落葉して越冬します。

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植え替えの時期は2~3月が適切です。

増やし方は種蒔きと挿し木の2パターンがありますが、種はあまり発芽率が良くありません。

 

挿し木で増やす場合は気温が安定した春に行うのが最適で、使用する挿し木は生長している新しい茎を選んで根本付近から切ります。

 

60㎝程の高さまで調整することが可能で、落葉の時期に剪定を兼ねて挿し木をして増やすのも良いでしょう。

病気や害虫の心配はありません。

シンフォルカルポスの花言葉

雪玉のような可愛らしい実を遅い時期までつける習性があるからでしょうか、花言葉は「いつまでも献身的に」です。

シンフォルカルポスと同じスイカズラ科の植物

スイカズラ科の植物は16属500種ほどに分類されます。

ツクバネウツギ属に分類されるアベリアは19世紀に中国で植物採集したイギリス人にちなんでつけられた名前の花で、初夏~秋にかけて白~ピンクの花をつけます。

 

「強運」「謙虚」「謙譲」などの花言葉があります。

また、よく聞くオミナエシもスイカズラ科の植物です。オミナエシ属に分類され、「美人」「はかない恋」「親切」などの花言葉があります。晩夏から秋にかけて花を咲かせ、花色は黄色です。

 

「 美人」「はかない恋」「親切」などの花言葉があります。

スイカズラ科スイカズラ属に分類されるスイカズラは原産が日本、東アジアで、初夏に白や黄色の花を咲かせます。「愛の絆」「献身的な愛」が花言葉です。

シンフォルカルポスのまとめ

シンフォルカルポスはマツムシソウ目スイカズラ科の落葉低木。

開花時期は初夏から初秋。

 

白から淡紅色の1㎝程の小花を穂状花序に着け、4~5裂する花冠は鐘状または管状になる。

 

生け垣として植えられることが多いが、実をつけたものは生け花やウェディングブーケなどに使われる。

 

長い間つける白やピンクの実はとても可愛らしい。

雪玉のような可愛らしい実を遅い時期までつける習性からくる花言葉は「いつまでも献身的に」

(ライター ナオ)

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