スーパーフードとして注目を集めているアマランサスのつぶつぶのタネ。

世界保健機構(WHO)から「未来の食物」と注目されたり、NASAの宇宙飛行士の食料として採用されたりしている食物であるということをご存知でしたか?

 

今回は、アマランサスのつぶつぶのすごさ、アマランサスの栽培の仕方を調べてみましょう

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アマランサスはスーパープランツ!

アマランサスの花は、小花の房が円錐形になって空に向かってそびえて咲いたり、棒状にのびて咲いたあとしだれたり、とっても華やかです。

また葉の色もいろいろな色が現れる品種があり、観賞用として親しまれています。

 

さらに、茎や葉は食べられることができ、タンパク質を多く含み「熱帯のホウレンソウ」という呼び名もあるほど、野菜としての役割も果たしています。

 

さらに最近は、アマランサスのタネであるつぶつぶは、体に必要な栄養価をたっぷり含む穀物として注目が高まっています。

アマランサスを詳しく知ろう!

アマランサスの原産地は南米、ヒユ科ヒユ属の総称で、ハゲイトウ、ヒモゲイトウなどが仲間です。

 

一年草で、開花期は8~10月。

草丈は1~2m、耐暑性が強く丈夫な植物です。

 

赤、赤紫、緑、黄色などの小花が穂のように集まって咲く姿は、ボリュームがあって見事です。

南米ペルーでは、インカ帝国のころから穀物として食べられていました。

観賞用としてヨーロッパに伝わり、荒地でも栽培が用意であることからインド、ネパールなどで栽培されるようになりました。

 

日本でも江戸時代から東北などの一部で赤粟(あかあわ)として栽培されています。

アマランサスの花言葉

アマランサスの花言葉は、「粘り強い精神、心配ご無用、不老不死、不滅」など。アマランサスは夏の終わりを迎えると、葉を黄色や赤に変え小さな花を泡のように咲かせますが、葉はなかなか枯れないところから、このような力強い意味をもつ花言葉になりました。

 

アマランサスの名前も、しおれない、しぼまないという意味のギリシャ語が由来とのことです。

アマランサスの栄養価とは!

さて高い栄養価をもち「スーパーグレイン(脅威の穀物)」とも呼ばれるアマランサスのタネの栄養価とはどんなものなのでしょう。

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カルシウムは白米の30倍、鉄分は白米の10倍など、ミネラルの含有量が高く、貧血予防やミネラルの補給源として有効です。

 

マグネシウム、ビタミンB6、亜鉛なども多く含まれ、ホルモンバランスを整えます。タンパク質も白米の2倍あり、脂肪を燃焼させる必須アミノ酸のリジンなどもバランスよく含まれています。

 

繊維も多いので便秘改善にも期待できます。

さらに、グルテンフリーでアレルギー反応が少ないので、アトピー性皮膚炎の改善食として注目が集まっています。

アマランサスの食べ方

栄養価豊富なアマランサス、毎日食事に取り入れたいものです。

まずは、白米に混ぜて炊くのがよいでしょう。

 

フライパンなどを使いポップコーンのようにはじけさせてサラダのトッピングにしたりするのもいいですね。

 

つぶつぶのアマランサスのタネは、ゴマのような感覚でいろいろな料理に混ぜて使うことができるのでためしてみてください。

 

また、アマランサスの葉は、おひたしやナムルにするとおいしくいただけます。

アマランサスの栽培方法

アマランスの栽培のポイントは:

*苗は生長がゆっくりなので雑草に負けてしまいがち、雑草はこまめに摘みとること!

 

*伸長すると風雨で倒れやすいので、支柱を立てるか、土寄せをする!

種まきの時期

春、霜が降りなくなってから、4~6月が適期。

鉢・プランター

8~10号鉢に1株、60cmプランターに2~3株が植え付けの目安。

  1.  鉢やプランターに軽石などを敷く
  2.  容器の8割くらいまで培養土を入れる
  3.  間隔20cm以上にして、深さ0.5cmくらいの穴を指で空ける
  4.  種を3~5粒ずつ穴にまく
  5.  薄く土を被せ、たっぷりと水をあげる
  6.  土が乾かないよう水やりをする
  7.  本葉が3~4枚になったら、1ヶ所あたり3~4本になるまで間引く
  8.  本葉が8枚になったら、1ヶ所に1本になるように間引く

地植え

日当たりのよい水はけのよい場所を選ぶ。

幅60cm、高さ10~14 cmの畝をつくり、20 cm以上の間隔でタネをまく。

水やり

鉢・プランターは土の表面が乾いたら与える。

地植えの場合真夏など以外は不要。

肥料

ほとんど不要。

多肥にすると伸長し倒れやすくなる。

病虫害

丈夫なので、ほとんど被害にあわない。

まれにヨトウムシなどに食われるので注意。

収穫の時期・方法

花が咲き終わり3~4ヶ月たつとタネが成熟。

茎ごと刈り取って日当たりのよい場所に数日間つるして乾燥させる。

 

十分に乾燥させたら、シート上で茎を叩いてタネを落とし、フルイにかけてゴミを除く。

フルイがないときは、網戸用の網でも代用可能。

まとめ

観賞用にもなるし、野菜にもなるし、タネは栄養価豊富だし、アマランサスはほんとうにスーパープランツといえるかも?

ぜひお庭やプランターで栽培してみてください!

(ライター sensyu-k)

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