タコといえば、もちろん海に住んでいる誰もが知っている生物なんですが、タコの足の数ってご存知ですか?

「ご存知もって、当然8本でしょ?」と答える人が多いかもしれません。

 

マンガやアニメなどからの知識で、タコの足=8本で当然という観念がついているからでしょう。

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ところが、これがちょっと違うんですね。

そんなところも含めて、今回はタコや足の数、その他の雑学などについて紹介してみましょう。

タコの生態について

タコは軟体動物門・八腕形上目・タコ目に属する動物です。 海に住む軟体動物で、岩礁・砂地で主に活動しています。

タコといえばやはりその見た目が特徴的ですよね。ふにゃふにゃした柔らかい体は意外なことにそのほとんどが筋肉で、強い力を出せることもできます。

ただ、通常はあのとおり柔らかいので狭い空間などもにゅるにゅるっとところてんのように入ることができて、水族館の係員はその対策に困っているようです。

 

タコの血の中には「ヘモシアニン」という色素があって、その影響で血が青くなっています。
ただ、この色素は魚のもつ「ヘモグロビン」よりも酵素を運ぶ能力が低いので、長い間の高速移動ができません。

タコの足は、正確には「腕」だった!

さて、「タコの足問題」についてです。
タコの足といえば「8本!」と即答する人がほとんどでしょう。

 

タコには8本の吸盤がついている「触腕」があります。
普通は足と考えている人が多いのですが、本当は「腕」なんです。
ちなみに、「腕として」使うのが6本、「足として」使うのが2本と言われています。

 

まあ、結局は8本なんでそれほど違ったことでもないんですがね…。

 

さらに、オスのタコの足(腕)のうちの1本は生殖器で、足の先に生殖器がついています。

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よく料理においてタコの足先は切ったほうがよいとされているのは、タコの足先は細菌がたくさんあり、綺麗に洗えないので切ってしまった方が都合がよいからです。

 

タコは外敵に捕らわれたとき、その触腕を切って逃げることができます。

また、その後は切り離した部分も再生するそうです。

このとき、2本になって生えることがあり、96本という触腕をもつタコも発見されたそうです。

タコは頭がいいんです

動物の中では高い知能があり、なんと「もっとも賢い無脊椎動物」なんだそうです。
たとえば、形を認識したり、学んだり問題を解決する能力もあるとか。

 

餌が入ったねじふたがされたガラス瓶があった場合、
ふたをねじってなかの餌を取ったりできます。

 

外敵からの防御として地形に合わせた保護色になることもできます。また、
その色・形は2年も記憶できます。

 

種類の違う2枚の貝殻を、護身用として組み合わせて使用していたという「メジロダコ」
が確認されています。盾を作ってしまうなんて、すごい知能ですよね。

 

タコと言えば、足(腕)のほかにもうひとつの特徴といえば「黒い墨を吐く」
ということがよく知られていますね。

 

タコは危険を感じたときに黒い墨を吐いて逃げ出します。

マンガなどでよくあるシーンですね。

 

意外な豆知識としてなんですが、実は料理などでよくある「イカ墨」より
も、「タコ墨」のほうが美味しいのだそうです。

 

タコの墨は、うまみ成分のアスパラギン酸・グルタミン酸などのアミノ酸が
豊富に含まれているからです。

 

ただし、タコの墨が料理用として一般的でないのは、
イカ墨よりも墨が取り出しにくく、採れる量もかなり少ないからなんです。

タコって美味しいですよねえ

タコの足や、雑学などについて紹介しました。
ところで、タコっておいしいですよねえ。
個人的にかなり好きなんですが、やっぱりちょっと値段が高いんですよね。

 

フライにしたり、酢の物にしたり、いろいろな方法で食べることができます。
タコの墨もイカ墨より美味しいらしいですから、グルメのみなさんは一度食べてみたいと思いますよね?

ライター名:nabex
任意ライター名:nabex

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