スパティフィラムという花をご存知ですか?

名前は知らなくても、花を見れば、「あー見たことある」と思う方も多いはず。

今回はそんなスパティフィラムについてのお話です。

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スパティフィラムって?

スパティフィラムはスパティフィラム属に分類されるサトイモ科の一種。

スパティフィラム属は30種類ほどが知られていて、分布は中央アメリカや南アメリカの熱帯域が中心ですが、東南アジアにもいくらかの種類が生育しています。

草丈は15~150㎝と種類によって様々で、小~中型のものが観葉植物として人気があります。

主に森林の湿地に自生し、葉はササのような形で深緑をしています。

 

花穂には周囲を取り囲む仏炎苞の色が鮮やか。葉は楕円形をしていて光沢があります。

多くの種類が切り花や観葉植物として栽培されています。

スパティフィラムの育て方

スパティフィラムは鉢植えで園芸店で販売されています。

基本的には冬以外は直射に孔に当たらないように管理します。

 

強い日差しに充てると葉焼けをおこしたような状態になり、葉全体が茶褐色に変色してしまいます。

春や秋はレースのカーテン越しのような柔らかな日差しがベストです。

日の当たらない場所では花が咲きません。

 

寒さに弱く、最低8℃以上の気温がないと弱ってしまいます。

水を好む植物で、生育期の5~9月は土の表面が乾きかけたら、たっぷりと水やりをします。

空気中の湿度が高い環境も好むので、葉に霧吹きなどで水をかけるのも良いでしょう。

夏は乾きやすいので特に注意!!

 

気温の低下とともに生育が緩慢になり、冬はほとんど水を必要としません。

土の表面が乾いてから水をあげるようにして、乾燥気味に保ちます。

 

肥料は生育期に2ヶ月に1回ゆっくり聞くタイプの固形肥料や化成肥料を鉢土の表面に置きます。

液体肥料の場合は生育期中、2週に1回のペースで与えます。

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窒素分の多いものを与えると葉は茂りますが、花が咲きにくくなります。

スパティフィラムの植え替えと株分け

生育が旺盛で鉢の中に根がびっしりと張るので、1~2年に1回は植え替えが必要です。

鉢の中が根でいっぱいの状態だと根詰まりをおこして葉先から枯れたり、根腐れをおこしてしまいます。

 

植え替えの時期は5~8月がベスト!

この時期に株分けして、増やすことが出来ます。

 

鉢から抜いた株はハサミなどを使って根を裁断していきます。

株を盾に2分割し、根をほぐして、傷んだ根や古い根を取り除き、綺麗にします。

それぞれを新しい鉢に植え付けて、新芽が出てくるまでは風邪の当たらない明るめの日陰に置きます。

スパティフィラムの花言葉

スパティフィラムの花言葉は「上品な淑女」、「清らかな心」、「清々しい日々」、「包み込む愛」です。

見た目に繊細で鉢植えなどはインテリアとして最高です。

美しい花言葉を持つことから、プレゼントにもオススメ!

風水では「陽の気」を発しているとされ、気持ちを明るく活発にし、悪い気を追い払う作用があると言われています。

電磁波を出す家電製品は悪い気をまとっているとされるので、鉢をテレビやパソコンの脇においておくと良いようです。

スパティフィラムの種類

大型種、中型種、小型種に分けることができ、大型種ではコクレアリスパートゥムと呼ばれるものに和名のニオイササウチワという名前がついています。

メキシコ原産の品種で香りのよい花を咲かせますが、草丈は100~150㎝と大きくなるので、鉢植えには向きません。

 

ハワイで作られて中型の園芸種はマウナ・ロアといい、花びらが大きいことから切り花としてもよく使われます。

小型種ではミニ・メリーやドミノが有名です。

スパティフィラムに関するまとめ

スパティフィラムはスパティフィラム属に分類されるサトイモ科の一種。

花言葉は「上品な淑女」、「清らかな心」、「清々しい日々」、「包み込む愛」でプレゼント向き。

園芸用として多くのスパティフィラムが栽培されている。

(ライター ナオ)

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